神・・・神楽
P・・・ピッコロさん
デ・・・デンデ
修行1
P:突然だが神楽、これをやろう
神:あんたが突然じゃなかったことがこれまでありましたか?
・・・何この紙、何か幾何学模様が書いてあるけど
デ:神楽さんはナメック語、読めませんよピッコロさん
P:む・・・
神:(商店街の割引チケットみたいな綴りだなあ)
デンデ、読んで
デ:あ、はい、ええと・・・「肩揉み券」
神:・・・・・・かたもみ?
デ:・・・・・・はあ
神:・・・ピコさん、何コレ
P:読んで字の如くだが。使ってみろ
神:妙に背筋がゾクゾクするんで遠慮しときます
P:隙間風が身に凍みて肩が凝って辛いと言っていただろうが
デ:・・・隙間風が・・・肩凝りですか?
神:いやだ信じてらっしゃるわピコさんてば
つうか、何でまた肩もみ券
P:修行が進まんと悟飯に相談したら、こういうものがいいと
神:(余計なことを・・・!)
P:そら使え
神:そんなやたら嬉しそうに言われると恐怖が募ります
デ:普通、肩もみって嬉しくない仕事ですよね
P:一石二鳥だからな
神:だから、あんたの話は順を追わんからわからん
何がどう一石二鳥と?
デ:神楽さんも普段順を追っているとは・・・
神:なあに、デンデ
デ:いえなんでも
P:肩が凝っているのなら、肩を揉めば楽になるだろう
神:まあ・・・そうですね
P:しかしただ揉んでやるのは癪だ
神:・・・うん、まあ
デ:そこで頷いちゃうんですか
神:・・・あ
ピッコロさん、なんとなくわかったからええともういいです、よ?
P:まあそう言うな。聞け
神:いやあの。
聞くなら出来ればピコさんが背後に立って肩をガッチリ掴んでいない平和な状態で聞きたいかなあ、なんて思ってみたり・・・あぎゃい〜たたたたたたた たッ!
P:揉むときに力をこめれば
神:〜〜〜〜〜ッぉぁぁッ
P:HP強化にも繋がってオトクだ
デ:・・・ピッコロさん・・・神楽さん白目むいてますよ
P:・・・・・・チッ。考案の余地があるか・・・
デ:(チケット燃やしてあげといた方が親切かなあ・・・)
神楽 IN タフネスの修行
ピッコロさんに肩もみ・・・して欲しいような欲しくないような
デンデにやって欲しいなあ
(日記より)
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